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高野山縁起

高野山は紀伊山脈の山なみにかこまれた海抜900米、東西6キロ、南北3キロの山岳平原をなし、真言宗の開祖弘法大師が弘仁7年(816)国家を守護し、世界の平和と庶民の幸福をもたらす真言密教をひろめる根本道場をつくるため、ご自身が入定留身(生きのままに仏となられ)遊ばされて高野の地に留まり、密厳浄土の世界を開かんと時の帝、嵯峨天皇に奏請して賜った霊場であります

奥の院の参道

一の橋より奥の院御廟に至る約2キロの参道には、千古の老杉が聳えその下には全国諸大名や庶民数十万の墓碑がしずかに眠る天下の総菩提所、この世ながらの浄域である。
 
大伽藍

根本大塔を中心にして、御影堂、金堂、西塔、明神社、不動堂、大会堂諸堂が甍を並べ群立し、奥の院と共に高野山の両壇と称し山上の二大浄域である。
 
総本山金剛峰寺

弘法大師が「金剛峰寺」と命名したものは「金剛峰楼閣一切瑜伽瑜祗経」よりとったもので高野山の総称である。
高野山真言宗4,000ヶ寺、信徒1千万の総本山で、もと太閤秀吉が母の菩提のため建立されたものである。
 
大門

宝永2年(1705)の再建。遠く紀淡海峡、熊野連峰等を望み、我が国山岳仏教の代表的な建築物として有名。
両脇の金剛力士は法橋運長の作である。
高野山は宗旨宗派問わずの天下の霊場です。
高野山ご参拝の機会に、ご先祖様のご供養をお勧めします。


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