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赤松院略縁起
 
 当院は廷長元年(九百二十三年)平安中期聖快阿闍梨の創立で山本坊と云われて
 いました。
 その後元弘(千三百三十一年)鎌倉後期護良親王当院に御在住当時、赤松則村随
 従し入道して円心と称され、 以後赤松院と改め、赤松家一族の菩提所となり、江戸
 期には細川、有馬家の菩提所となり、現本尊十一面観世音菩薩と共に自己の寿像
 並に系譜等を納められる。
 二〇〇〇余坪の庭園は広大幽邃なる、林泉の美を以って山内第一と称せられ、静
 寂な環境にして知られる。当山の中心に位置し奥の院には一番近くの宿坊で参拝に
 は便利である。

東根院略縁起

 山形の西村山(現東根市)の大名里見氏の建立で山形の宿場として現在に至る
 本尊は大日如来を祀っている


ご本尊 本堂



赤松院中興の祖 寿像(本堂に安置)

赤松円心公


赤松則祐公



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